スーパー店員が解説!鮮魚部門(水産部門)の仕事内容は?きつい?

2025/09/04

スーパー 仕事内容

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スーパーの鮮魚部門の仕事内容(パート・アルバイト)を紹介!

スーパーの鮮魚部門でパートやアルバイトとして働くイメージ画像

こんにちは、のわすけ(スーパー勤務10年以上)です。

今回は、スーパーの鮮魚部門のパート・アルバイトの求人に関心がある人の

鮮魚部門のパートやアルバイトってどんな仕事をするの?

鮮魚部門の仕事ってきつい?

といった疑問や不安を解消するため、スーパーの店員であるのわすけが鮮魚部門の仕事内容や多くの人がきついと感じる部分などを解説します。

鮮魚部門の経験はないですが友人が働いているので、友人の体験談やのわすけが見た印象などを交えて紹介します。


スーパーの鮮魚部門とは?

スーパーの鮮魚部門は文字通り魚を取り扱う部門で、魚だけでなく海産物全般を扱う生鮮部門になります。

鮮度が命の生鮮部門のなかでも鮮度の劣化が早いため、新鮮なものを求めてお客さんは来店します。

よって、新鮮な状態で商品を提供できるお店は評判が上がり、多くのお客さんが訪れるようになります。

のわすけが働くスーパーでも鮮魚部門の社員が異動で変わると、お客さんが商品の変化を見て

「店員さん変わったの?」

「刺身、前の方が良かった」

といった感じで声をかけられます。

それくらいお客さんはシビアに商品を見ているんですね。

このように鮮魚部門の評判がスーパーの評判に直結するといっても過言ではない、スーパーにとって非常に重要な部門になります。

スーパーの鮮魚部門(パート・アルバイト)の主な仕事

スーパーの鮮魚部門のパート・アルバイトの主な仕事内容は以下の通りです。(お店によって内容は多少異なります)

加工作業

鮮魚部門のメインの仕事となるのが魚の加工の作業です。

魚の加工作業は

・三枚おろし(フライやムニエルにおすすめ)
・切り身(焼き魚や煮つけ用におすすめ)
・ドレス加工(頭や内臓を取り除く作業)
・柵とり(刺身にするために食べられない部分を取り除いた状態にする)
・刺身の盛り付け(刺身に加工して盛り付ける)

などがあります。

加工の範囲は、一から魚の加工をおこなうお店もあれば、処理された状態で配送されたものを扱うお店もあります。

基本的には社員が加工作業をおこないパートやアルバイトはできる範囲で補助するケースが多いです。

のわすけのスーパーでは元寿司職人がバイトで大活躍中です。

なぜお店で加工するの?


スーパーの鮮魚部門で店員さんが魚を加工しているのを見ると

加工されたものを仕入れた方が楽なのでは?

と思う人もいるかもしれませんが、店内で加工することで以下のようなメリットがあります。

・鮮度を保ちやすい
・お客さんの用途に応えることができる
・時間帯や売れ具合に応じて、加工内容を変えるなど柔軟な対応ができる
・売場の差別化が可能になる

調理作業


鮮魚部門の仕事として、生魚の加工の他に、揚げもの、煮物、焼き魚といった調理作業もあります。

基本的には調理作業用に仕入れたものを調理しますが、加工用で消費期限が近付いたものなどを調理にまわしてロスを少なくするお店もあります。

加工作業よりパートやアルバイトが参加しやすい作業です。

パック詰め

加工や調理を終えたものを専用のトレイに入れてパック詰めをします。

パック詰めはのわすけもやったことがあります。やり方は簡単で、すぐにできますが、鮮度を保つために素早くパックする必要があります。

ラベル貼り・陳列

パック詰めした商品に値段や商品説明、消費期限などが記されたラベルを貼って、売り場に陳列します。

特に加工した商品は鮮度を保つために作業場から冷蔵の陳列ケースに素早く移動させて陳列する必要があります。

温度チェック

商品を並べる冷蔵ケースがきちんと作動しているかどうか定期的に温度チェックする必要があります。

のわすけのスーパーでは年に数回、冷蔵ケースのトラブルが生じます。

値引き

魚を加工した商品は、その日のうちに売り切らなければならないので、残りそうな場合は値引きシールを貼って、できるだけ売れ残りをなくすようにします。

残った商品はもったいないけど廃棄です。

値引きシールを貼るタイミングはお店で大体決まっていて、天候や残っている商品の数を見て値引きするタイミングや値引き率を調整します。

値引きの判断は管理職や鮮魚責任者がするので、パートやアルバイトは指示通りにシールを貼るだけです。

接客

接客は他の部門と比べるとかなり少ない方です。

お客さんの要望や調理方法の質問など、主に加工を担当する社員さんが対応するケースが多いですが、パートやアルバイトでも売り場で陳列している時などに聞かれることもあります。

わからないことは社員さんに聞けばいいし、接客が苦手な人でも大丈夫です。

パートとアルバイトで仕事は違う?

鮮魚部門の場合、スキルがないとできない作業も多いので、パート、アルバイトどちらであっても、その人のスキルに応じた仕事を任せられることになるケースが多いです。

のわすけのスーパーの元寿司職人さんはバイトでも加工作業を担当しています。

未経験でもスーパーの鮮魚部門の求人に応募できる?

鮮魚部門だと魚がさばけないと応募できないのでは?と思う人もいるかもしれませんが、鮮魚部門のパートやアルバイトの求人のなかには未経験OKの求人は結構あります。

加工や調理ができる社員やパートが揃っているお店では、パック詰めやラベル貼り、陳列などだけをやってもらう人を応募するケースもあります。

また、未経験でもパック詰めや陳列などできることから始めて、まずは揚げものだけといった具合に徐々にできることをやってもらえればいいという感じで「未経験OK」の求人を出すところも多いです。

のわすけのスーパーでも未経験で始めて、調理は揚げ物だけやっているバイトさんがいます。

スーパーの鮮魚部門で働くメリット

スーパーの鮮魚部門でパートやアルバイトとして働くといろんなメリットがあります。

海産物に関する知識が増える

スーパーの鮮魚部門で働いていると、いろんな魚や海産物を扱うことになります。

どんな魚や海産物や旬なのか、どんな調理方法があるのか、価格の相場はどれくらいかなど働いているうちにいろんな知識が自然と身につきます。

プライベートの買い物や調理にも活かすことができますね。

魚を捌くスキルが身につく

お店によってはパートやアルバイトでも魚の加工作業(補助)をする機会があるかもしれません。

魚を捌くスキルが身につけば、自分で釣った魚を自分で捌いて食べるなんてこともできるようになります。

また、加工作業はしない場合でも調理は任せられるケースは多いです。

働きながら調理スキルを上げることができますね。

キャリアアップや転職に活かせる

鮮魚部門で働くことによって加工スキルや調理スキルを磨いていくと、パートやアルバイトから正社員へのキャリアアップも目指すこともできます。

また、他のスーパーの鮮魚部門への転職はもちろん、水産加工会社や鮮魚専門店、飲食店などへの転職なども視野にいれることができるようになります。

他にも専業部門で磨いたスキルは精肉部門や青果部門で働く場合でも応用が利くので、他部門への転職も有利です。

鮮魚部門のスキルは生鮮部門のなかでも最も高いスキルと言われています。

時給は高め

スーパーの鮮魚部門は他の部門と比較しても時給が高めに設定されているケースが多いです。

加工や調理などできることが増えていくとさらに時給アップも期待できます。

うちのスーパーは鮮魚部門が一番時給が高いです。

スーパーの鮮魚部門はここがきつい

スーパーの鮮魚部門でパートやアルバイトとして働くといろいろなメリットがありますが、多くの人がきついと感じる部分もあります。

鮮魚部門の求人に応募する前にきついと言われる部分もチェックしておきましょう。

魚のニオイがつく

鮮魚部門では生魚を扱うので、独特の魚の生臭いニオイや血のニオイが手についてしまいます。

また、作業している間はそのニオイがするなかで作業することになります。

しかし、作業中は専用の撥水性、防汚性の高いエプロンを使用していますし、自分の服や身体にニオイが残ることはありません。

お昼の休憩中に鮮魚の人と同じ部屋で一緒にいてもニオイ全然気になりません。

衛生管理がすごく厳しい

スーパーの仕事は食品を扱うため、どの部門も衛生管理を怠ることはできませんが、なかでも傷むのが早い生の魚を扱う鮮魚部門は厳しい衛生管理を求められます。

商品の温度管理や手洗いなど、お店のルールやマニュアルはしっかりと守る必要があります。

ルールやマニュアルは誰でも実践できるものばかりですが、なかには厳しいなと感じる人もいるかも

繁忙期はきつい

スーパーの繁忙期はお盆や年末年始などですが、鮮魚部門も刺身盛り合わせを始め、普段よりも商品が売れていくので、すごく忙しくなります。

基本的には大忙しになるのは加工を担当する正社員になりますが、それをフォローするパートやアルバイトも普段より忙しくなります。

この時期はシフトの融通が利きにくくなるかもしれません。

覚えることが多い


鮮魚部門は同じ生鮮部門である精肉部門と比べても旬の食材が多く、商品の種類も豊富です。

その種類ごとに加工方法や調理方法が異なるので、覚えることがたくさんあります。

魚に詳しくないのわすけからすると魚の名前を覚えるだけでも大変そう。

スーパーの鮮魚部門に向いている人

スーパーの鮮魚部門に向いているかどうかはやってみないとわからない部分も多いですが、以下のような人は向いている可能性が高いでしょう。

魚に関心がある人

・釣りが好き
・普段から魚を調理するのが好き
・食べるのが好き

といった人は、知っている魚も多く、覚える負担が少なくなります。

朝が得意な人

鮮魚部門のパート・アルバイトの求人は朝の求人が多いです。

黙々と作業できる人

のわすけのお店もそうですが、鮮魚部門の作業はそれぞれが黙々と作業することが多いです。

役に立つスキルが欲しい人

魚や海産物に関する知識、加工スキル、調理スキルなど今後に活かせるスキルが欲しいという人にはおすすめです。

まとめ

スーパーの鮮魚部門のパートやアルバイトの仕事内容について紹介しました。

鮮魚部門はスーパーの部門のなかでも専門性の高い部門ですが、未経験のパートやアルバイトでもできるところから始めることができます。

なので、鮮魚部門の求人に関心はあるけど自分にできるか不安だという人でもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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